気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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ノスタルジックなパン

今は亡き両親が60年前に始めた小さな食料品店。当時、店で売っていたパンは、たったひと種類だけ。ピーナックリームがたっぷり入った”クリームサンド”。保育所から帰って小腹がすくと親の目を盗んでいつも食べていた。そのパンは幾多の変遷と危機を乗り越え、今や気仙沼人が愛してやまないソウルフードに定着。クリームの味も7種類と豊富に。王道一番人気のピーナックリームは今も変わらぬ味。ただ、残念なことが一点。子供のころにはクリームがあふれんばかりに入っていて、かぶりつくと横からムニュッ。口のまわりをクリームだらけにしていた。当時を知る小生としてはチトさびしい。…そこで、つぶやきの提案。「ピーナックリームのこれでもか!たっぷりバージョン」をラインナップに加えてくれ~。今の倍の価格でも絶対需要はある!と、思う。