気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん

2022年11月

2022年11月 · 2022/11/28
以前、大規模な産地偽装のあった熊本産活アサリ。当時、気仙沼市内のスーパーでも長らくアサリと言えば熊本産しかなかった。パックの中、2,3個はいつも口が開いていてあまり買う気がしなかったが、遠く九州から来るものだからそんなものかな、と言う適度の認識でいた。その後、大々的な偽装報道があった直後に売り場から熊本産は見事にスッパリと消え、何事もなかったかのように表示は中国産に。スーパー側も騙されていたとはいえ売り場にお詫びの掲示ひとつさえ無かったのには店側の姿勢を疑った。釈然としない思いは今でも少しあるが、ともあれ久々にアサリを購入することに。今、売り場の中国産は口がしっかり閉じていて鮮度は良さそう。ひと晩、砂を吐かせてってと、明日はアサリ汁でゴチ。

2022年11月 · 2022/11/27
ピカッピカッ、チカッチカッ☆★彡...毎年恒例この時期、事務所からの光景は、まるで遊園地のよう。お向かいさんが家族総出の一日がかりで畑に飾り付け。ウチからは真正面、超特等席でありがたや。それにしても何回撮ってもピンボケで残念、、トホホ。

2022年11月 · 2022/11/26
お取引先様のコロナ禍応援シリーズ。今回は尼崎市、阪急塚口駅にひっそりとたたずむ一軒家『おぎたに』さん。住宅で使用された建物を改装、茶室をイメージした柔らかな灯かりの空間は心地よさ抜群。兵庫・園田の人気店『扇木』の姉妹店として店主の荻谷...

2022年11月 · 2022/11/24
定期検査のためかかりつけの循環器医院へ。休み明けの午前中と時期柄も伴ってか院内は激コミ。普段の椅子ひとつおきが今日はスキマ無しの満席。さらには立っている人も。日を改めることもできないため観念して待つことに。院内の窓は少し開け、エアコンを効かせ、サーキュレーターを回して感染対策はしているものの時折「ゴホッ、ゲホッ」、、咳き込む人もいたりしてちょっと不安。すると小生の隣のオッチャン、「ハークショイ、チキショー」。はばからずの大くしゃみ。まわりの人たちは首をすぼめたり、のけぞったり。。小生も、たまらず外へ避難、車にてしばし待つことに。やれやれと新聞を広げると何か視線を感じる。ふと、右手を見ると犬がこちらをジーッ、微動だにせず鳴きもせずおとなしい。寒いだろうに何故か車の窓は全開になっている。小生の車は前進駐車、犬の隣はバック駐車。なので犬との距離は1m足らずと超近い。写真を撮ってもまったく視線をそらさない。小生、チラッ。犬、ジーッ。チラッ、ジーッ。手を振ってみるも、ジーッ。。気が散って新聞の記事が頭に入らない。犬のことはあまり詳しくない、何犬と言うのだろうか。不安げな顔が、なんかかわいい。。で、待つこと1時間、フ~ッ。

2022年11月 · 2022/11/17
いっちゃんこと五典くんとは中学、高校の同級生。彼は安倍内閣で防衛大臣を2度努めた党内きっての防衛政策通。なので、その筋がテーマの番組には引っ張りだこ。思考はタカ派だが、論調は意外とリベラル。最近要らぬ口が災いして失脚する閣僚がいる中、その様な心配は彼には無用。安心して観ていられる。穏やかな口調から整然しゃくしゃくと論ずる大局観は、言わば『木も見て森も見て』と言ったところか。とかく国民が危惧するところの右肩上がり防衛予算にあっては装備の必要性の根拠と背景を丁寧に力説する。このところの日本を取り巻く危険な情勢を考えれば主張にはうなずける。哀しいかな『平和とはいつの時代にも強固な防衛の上に成り立っているものだと理解して欲しいと。』アタマの鈍い小生も「うんうん、なるほど、そうか。。」つい、聴き入ってしまう。日本のためにこれからも頼むよ、いっちゃん!

2022年11月 · 2022/11/16
気骨あるフランス造形作家のアート作品。フランス人らしい強烈に風刺を効かせた(血塗りの?)メッセージ像。歴史的にフランスは良くも悪くも美芸術風刺の土壌が醸成している自由な国。人を支配する専制国家ならこうはいかない。それにしても子供がプーチンの頭を「ダメだよ#」と、ピシピシ(お仕置き?)しているのが、クスッ。。。Nice work ☆彡  

2022年11月 · 2022/11/14
先日、甥っ子から沢山もらってきた子メダカ。水槽ふたつに分けてゆったりいい感じ。こっちは雑種の青白メダカ。自然発生した小さな貝が水質浄化に貢献してくれるので助かる。ボーっと眺めるのは朝の5分ほど。このルーティンで「ヨシッ!」、一日の行動をスイッチON。野外で生まれて室内へ引っ越し。環境が変わり、どっちが快適なのかはわからないが、せっかく縁があってウチに来たメダカたち。ストレスフリーで少しでも長生きできるようお世話をしていこう。眺めながら心穏やかのヒーリング。https://www.youtube.com/watch?v=Tj8mfBjvAw8

2022年11月 · 2022/11/09
近所で美容院をひとりで営んでいる甥(おい)っ子の豊隆クンはとても器用で趣味も多彩。造作物などはお手の物、と言うかほぼプロ級。小生の背後、彼が手掛けた小さな隠れ家は店舗の真横で、いい雰囲気。店の入り口で日よけをのぞき込む彼。中にはメダカの水槽。赤、白、青と様々な色のメダカが沢山所狭しと乱舞している。メダカの世話も大切な生活のルーティンだと言う。こまめで几帳面でもある彼の手かかってはメダカもドンドン増える一方。なので小生、メダカをもらいに来たと言う訳。「とよたかクン、ありがとね~。」

2022年11月 · 2022/11/07
スマホの写真整理をしていたら梨が。ひと月前、親戚からいただいたもの。ずいぶん日が経ったがせっかくなのでアップ。品種は南水。『パリッツ、シャリッ、ジュワー』、あふれ出る汁。ふなっしー的に言えば、『ブシャー!!!!』と言ったところか。理屈抜きに、ただただおいしい。ほのぼのとした箱のセリフが、またいい感じ。「うんめえ」に偽りは無い。岩手の花泉町は知る人ぞ知る梨栽培が盛んな所で、時期を変えながら収穫する品種も変わり色んな味が愉しめる。大満足で、ごちでした♪

2022年11月 · 2022/11/06
湾奥に小さな公園が整備された。その記事が先ごろ地元新聞に掲載されたのを思い出し、所用の途中寄ってみた。コンパクトながら風情があってなかなかいい感じ。静寂の中、景観と澄んだ空気で鋭気が満ちる。ここは気仙沼が水産業の隆盛を極めた昭和2、30年代、缶詰工場があった場所。工場が閉鎖された後は創業家の邸宅に取って代わっていた。が、11年前の3.11震災の大津波で、そのお屋敷も消失。震災当時、小生、仮設住宅住まいの中、お向かいさんが偶然その創業家のご夫婦であった。お互い5年もの長い長屋(仮設)生活を送った。そんな縁もあり、折に触れ地域の昔話をご夫婦から聞いた。そして今、かつてのご夫婦の居城は時を経て住民憩いの公園に。小生はまだ生まれていないので知る由も無いが、昭和初期、まだ魚市場が無かった頃は湾右手の近海船が停泊しているところから魚の水揚げをしていたと聞く。現在の魚市場は奥に左からグルッと一回り、2kmほど行った所。さて、公園の背後に目をやると今度は見事なコントラストの紅葉が一面真っ盛り。間近に見ると黄色いイチョウの鮮やかさに目を奪われる。移ろう季節、秋が一番いい。震災から年月を重ね、いまだに気仙沼の街並みはちょこちょこ変化。その様相を日々眺めるのもまた楽しい。