朝、水揚げされたものを知人に即日発送。型も120g強でまずまず。サンマは2,3年前から大不漁続きで一躍、高級魚の仲間入りの気配。今のところ魚群はまとまらず(北海)道遠沖に散発。三陸沖に南下するのか離れていくのかまったく読めない。気仙沼には断続的に水揚げがあるもののわずか。今年もどうやら不漁の様相が色濃いようだ。燃料も高騰し、船頭さんは辛い。赤字操業にならないことを願うばかり。仲買、運送、製氷、油屋、仕込み屋、箱屋、加工屋などなど。不漁は気仙沼の経済を支える関連業者を直撃するだけに危惧するところ。選挙も近いがこれからの水産業を救う施策はあるのだろうか。