”コォー、コォー”。眼下の川辺がにぎやかになってきた。仕事に行く前に白菜を切ってまいてみた。口に入れモゴモゴするも飲み込めないのか吐き出してしまう。小さく薄く切ったのだが白い部分はどうやら苦手なようだ。葉先の軟らかいところは食べる。体が灰色の幼鳥2羽は警戒しているのか遠くから眺めているだけで寄ってこない。。。去年は食パンをあげていた。食パンの時は好物だったようで食いつきがまるで違っていた。その争奪戦は、さながら餅まきで我先にと血眼(ちまなこ)になって餅を奪い合う人間模様にそっくり。しかし、今年はパンの原料である油脂が白鳥の体には良くないらしいとのことで残念だがやめることにした。近所のスーパーのチラシ。葉の軟らかい小松菜が80円の特売。「よし!、明日はこれでいってみようか。。」