気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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草刈り

工場横を取り囲むように植物が大繁殖。あたり一面を覆うその植物の名を調べてみると、”カラスノエンドウ”と言うらしい。ちょっと前まで地面はタンポポの大群生だった。それがアット言う間に入れ替わり、アレヨアレヨと腰の高さにまで伸びてきた。この植物が大繁殖したのは初めてのこと。

その名の通り言われてみれば葉っぱがエンドウ豆のような絹さやのような。花は可憐だが感傷にひたっている場合ではない。日増しにグングン、ご近所の目もあるし、これ以上は我慢ならぬと刈り取りを開始。

と、始めたはいいもののブレード(刃)に触手のように伸びたツタがすぐに絡まってしまいイライラ#。これではサッパリはかどらない。これまで10年も使ってきた草刈り機も今回ばかりは全然役に立たず、10分もしないうちにギブアップ。

思いあぐねる中、一念発起して量販店へダッシュ。売り場で迷いに迷って一番廉価な充電式36,000円をお買い上げ。手痛い出費だが背に腹は代えられない。

シュワシュワウィ~ン、軽快にバッサバッサ。エンジン式ではないので音はめっちゃ静か。はかどるはかどる、劇的ストレスフリー♪。こんなことならケチらないで早いとこ買っとけば良かったと後悔。取り急ぎ歩けるようにザックリ刈ったので仕上げは、また明日にでもやろうか。。(・´з`)/フィ~~

ちなみに去年の今頃、同じ場所一面を支配していたのはコノ植物”カタバミ”。背丈は低かったので難なく刈れていたのだが、今年はカラスノエンドウに追いやられてその姿を見ることは無い、、、と思っていたら片隅に一輪だけ小さな花を咲かせていた。あまりに忍びないのでカップに植え替えしばし愛でることに。。