気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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メダカのあとに

飼っていたメダカが一匹、また一匹と減るうち、しばらく孤独に耐えていた最後の一匹がとうとう、、、。人の気配を感じると喜び勇んで(?)寄ってくるかわいいメダカだっただけに、ちょっとロス。。その前日のこと。エサに喰いつかずあまり動かなくなったと心配していたら、次の日にはその姿がいくら探してもどこにも無い。どうやら同居している赤い巻貝の連中(レッドラムズホーン)が食べてしまったものと憶測する。メダカは彼らの格好のご馳走になったようだ。もともとは水草に着卵していたものがふ化して増えたのだが、メダカのフンをエサにして水槽の浄化に一役かっていたので重宝していた。貝とて生き物。食べ物が無くてはと、ここのところはメダカのエサを散らしてはいるもののどうなのか、食べているとは思いたいが。。きのうは新しい仲間、シジミ2個を入れてみた。わが家の食卓から難を逃れて命拾いした青森産シジミは管を伸ばしてすこぶる元気。分かるだろうか、底に2個並び、右のがニカッと口を開け管を出している。巻貝の方は得体のしれないモノに興味深々のようでまとわりついて離れようとしない。彼らの新しい共同生活はいかに。。