
世の方々にすれば「なんだそんなこと。」と思うようなことで小生は今、悩んでいる。と言うのも、現在の携帯は(ソフトバンクと)通話だけの契約なのでWi-Fi無しではネットもLINEもできない。とりあえず自宅、事務所ともにWi-Fi環境があるので、まぁ不自由は無いと言えば無いのだが、それでも残念なこともある。一歩外に出ると、、量販店などで発行している最近流行(はやり)のデジタルクーポンがオフラインのためもらえない。気仙沼市も市内での消費喚起を促すため数年前から『ホヤチケX・トランスファー』と、年配者にはなんとも腰が引けそうな名称のデジタル商品券の運用を行っている。これは、購入金額3,000円ごとに購入店内でQRコードを読み取ると都度、1,000円のデジタル商品券が獲得できると言う、超々お得なものではあるが小生には、グスン(泣)。、、余談が過ぎたが、要はネット通信をするため格安SIMの選定に迷っているのだが扱う会社、その数20社以上。本当に沢山ありすぎて、「こっちはお得だ!」、「イヤ、あっちの方がいいかも」、「ん!待てよ、これもなかなか♪」、目移り、気移り、もうどこが良いやら、わけわからん。ってカンジ。

現在は通話とSMS(ショートメール)のみで毎月1,500円ほど。これが格安SIMだと『+通信』、5ギガ程度であれば1,000円位で収まるっぽいのですんごく魅力的。ただ、現在のソフトバンクのキャリアメール(softbank.ne.jp)は格安SIMに乗り換えると使えなくなると言う。名刺にも入っているし悩ましい。。
以前、何度か入院した時はレンタルWi-Fiを利用しながらベッドでブログを書いていた。この先、またいつ何時そのようなことになるやもしれない。気持ちは、はやるものの、、。

話のついでに、もひとつ。─小生が初めて携帯を持ったのは会社を興した30年ほど前。”au”も”ソフトバンク”も無い時代。手にしたのは(米国)モトローラ社のアンテナが付いたトランシーバーみたいな、ごっついやつ。当時は携帯電話を持っていると言うだけで「へぇ~、見せてくれ」、「触らせてくれ」と随分騒がれたものだった。それ以前には、今や骨とう品(?)と化した”ポケットベル”を使っていた。ピーピーピーと呼び出しが鳴るたびに公衆電話を探して駆け込んだ。
ε≡≡へ(。-`ω-)ノ..テレホンカードを入れてピッポッパッポップッ...(番号のプッシュ音)。過ぎ去りし懐かしき時代、嗚呼ノスタルジア~~。

当時、モトローラの携帯電話。大きく重量があるため、ベルトに装着したホルダーに収めて持ち歩いていた。当時の基本料金はべらぼうに高く、通話料も1分で確か100円以上もしていたため、携帯を腰にぶら下げたまま、ほぼ公衆電話を利用すると言う何とも滑稽なことをしていた。次第に月々、支払いの重荷に耐えられなくなり1年もしないうちに手放したホロ苦い記憶がある。そもそもが身の丈に合わないしろもの。さほど必要性も無いのに短絡的に『会社設立したら=携帯電話』みたいな。思えば、ただ見栄を張るためだけの道具に過ぎなかった。若気の至りとは言え、あまりに粗末な思考。。で、肝心の格安SIMの方はと言えば、今だ決断できず暗中にて候。はぁ~