気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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古酒・晩麺

長らく仏壇に供えられていた小瓶の酒。...

普段、目にしていたものの、ずっとさしたる気にも止めていなかった。が、何気にふと製造日を見たら2016年9月とある、と言うことは丸9年もの。9年前といえば仮設住宅から今の住まいに移って早々の頃になるか、と手にしながら感慨にふけった。。これは、はたしてどんな味がするのか。いや、その前に、そもそも長年、常温で置いたものを飲めるものなのか。無性に気になりネットで調べると、ナニナニ、、”保存環境によっては変質がありうるが、”フンフン、、”大体は飲んでも構わない”、なるほど。カラダがあちこちポンコツの中、腸内フローラが満開なのか、腹具合だけは結構自信あり。とは言え一抹の不安が無くもないが、、まぁ大丈夫だろう。で、スグに味わってみたい気持ちをグッとこらえてここは一旦、冷蔵庫に。・・翌晩、早る気持ちを抑えつつキャップをシュポッ〰️、からの~、椀にトポトポトポ。。ん!!?なんかいやに黄色いなぁ。ニオイは、ん~なんか微妙...。良くとらえれば熟成(?)、悪く考えれば劣化か。まずはひと口。ん~~、ちょっと酸味があって旨くはない、と言うよりチトまずい方が勝ってるかも。。貧乏性の小生、廃棄するには忍びない。そうだ!ここはレモン果汁で”追い酸っぱ”、加えて炭酸割りにしたらどうか。Oh!大正解、全然イケル~♪

循環器の先生からは酒は”一合厳守”を常々言われる中、きのうのこと。「どう、最近は?」、、「ん~、ちょっと量を飲んでしまうと動悸が治まんなかったりするんですよねぇ...。」、、「ポックリ💀逝きたくなったら気にしないで飲んだ方らいいさ#」、心臓稼働半分の小生。いつもながら先生流の毒舌(寄り添うお小言)に、ただただ平身低頭。。ところで、酒ビンの表記を見れば内容量は180ml、「オー!」OKちょうど一合...でも、やっぱり、もうちょい飲みたい💀💀─話は変わって、相変わらず蒸し暑い熱帯夜は、無性に食べたくなるのが”冷やし中華”。。と、言っても我が家は中華ではなく和風が定番。市販のだし汁を薄めに割ってシャバシャバ、喉越し良く無限においすぃ~。。なんで、つい食べ過ぎ...ゲプッ.。oO

かけ汁にするべく商品は各メーカーから多種多様に発売されているが、いわゆる”めんつゆ”系はミリンっぽさが出しゃばっている感があって、今ひとつ好きになれない。そんな中、使っているのはコレ!一択。

小生は気に入って使っているが、鰹節の香味(クセ)が結構強いので、ん~どうだろう、意外と好みは分かれるかもしれない。もし、興味を持たれて買われたあげく、口に合わなかったらゴメンナサイ≪(_ _)≫