今日は事務所でひとり、仕事は二の次、三の次、あれこれ本日予定の野球のことで頭はいっぱい。、、一体何しに来ているのやらと問われれば、、バカボンパパよろしく、”それでいいのだ”。これからは、ココロもカラダもユルユルでいいのだ。と、言うのも…
─今月をもって長きにわたった事業に係る返済金がめでたく完済を迎える(涙)。それを期に、ここらで一区切り、もう、ムチ打って働くことはそろそろやめにしようかと思っている昨今。それこそ法人設立から今年で31年め。歯を食いしばり、身を粉にして働いてきたおかげでカラダは、もうガタガタの修復不能状態に陥っている。。せめて、あとは認知症などにならないうちに事業をフェードアウトしていくだけだが、これとて一筋縄ではいかないので如何にしたら良いものか思案のしどころだ。。かの、ダグラス・マッカーサーの言葉を引用すれば、”老兵は去るのみ(役割を負えたものは表舞台を去る)”と、言ったところか。
さてさてところで本日メインの大一番は”U-18野球W杯”、日本VSアメリカの決勝戦。日本チームはこの夏、甲子園を沸かせた選手を中心とした精鋭。一方、アメリカは大学生(18才以下)も入っているマイナーリーグ候補級揃い。前回大会では日本に煮え湯を飲まされ決勝に進めなかったアメリカ。今大会、リベンジを是が非でも果たすべくアメリカの本気度がうかがえる。ここまで予選リーグから8連勝の日本チーム。さぁ、世界一の栄冠はどちらの手に。

その決勝戦を前にして、まずは韓国VS台湾の3位決定戦。併せて大リーグはポストシーズンを見すえたロサンゼルス・ドジャースVSサンフランシスコ・ジャイアンツ。そして、国内NPBは我らが東北楽天VS千葉ロッテ。パソコン、テレビ、スマホと、三種の神器を目の前に据え、右見て、左見て、手前見てのローテーション。早々にして目はショボショボ.。oO。

ここで、どうしても挟んでおきたいひとコマ。韓国VS台湾戦で、それって!?...なんだかなぁ~のプレイ。ホームに突っ込んできた台湾選手を韓国のキャッチャーがホームベース前で余裕のブロックでアウト~!のはずが判定は、んっ!?よもやのセーフ。。コマ送りで確認したが、どう見てもコレはアウトだなぁ。で、どうなったかと言えば、、、

当然、韓国の監督は怒りの抗議##。しかし、審判に執拗に食い下がって監督は、退場!!!!!ーー!って、同情するわぁ。結局、この1点が決勝点となり台湾の3位が決定。。あきらかな誤審だと思うのだが、、、ひょっとしたらキャッチャーのポジショニングが悪いため走塁妨害でセーフと言うことなのか。奇々怪々な判定が、間々(まま)あるのが世界大会。解説者も???..審判の説明アナウンスも無いので詳細はわからず、モヤモヤ.。oOせっかくの世界大会なのに後味悪っ。。

という事で満を持して、血湧き肉躍るVSアメリカの決勝戦がいよいよ始まった。序盤は互いに点が入らず投手戦の様相。。一方、ハッケヨーイ!、大好きな大相撲も初日を迎えて、こちらも目が離せない。。いいかげん座りっぱなしで、ケツがイテテ。。

で、再びU-18野球ワールドカップ決勝戦に話を戻し、、アメリカの先発投手は身長2m、体重90kgの巨漢。長身から投げ下ろす150km半ばの剛速球を日本側の選手は最後まで打ち崩すことができず結果、”2対0”の完封負け。

沖縄のスタジアムは日曜日の決勝戦と言うこともあり満員御礼。。田中将大、ダルビッシュ有、藤浪晋太郎、大谷翔平、佐々木朗希などなど、日本人メジャーリーガー達も過去には、この大会を経験して世界に羽ばたいていったが、その大先輩達ですら世界一にはなれなかった。しかし、負けたからこそ学べることもあるはずで、この貴重な経験はきっと糧となることだろう。。決勝を含め全9試合、懸命なプレーを魅せてくれた選手たちには拍手と心からのエールを送りたい。

感動をありがと~~~。。GLORY be to.!!!!(誉あれ)