2025年7月
2025年7月 · 2025/07/06
〔前回からの続編:〕.。o○痛みで眠りが浅かったのか何度も夢を見ては、うつらうつらで頭、ぼゃ~。カーテンの隙間からは朝の日差しが差し込んでいる。何気に、ふと時計に目をやると、、「ん!!!、やばっ」。診療の予約した時間まで15分も無いじゃぁないか。毎度おなじみ”やっちまった”でヨロシク、目覚ましかけるの忘れてた。。ヨメちゃんは?と言えば、彼女は朝ゆっくりなのでこの時間はまだ夢の中。。さすれば、それまでダル重だったカラダが一挙にシャキーン彡で高速モードにスィッチON!ε≡ドタバタ身支度を整え、車に駆け込んだ。”M歯科医院”到着は10分の遅刻。焦る気持ちに体がついていけなかったようで、階段の上がり口でつま先をひっかけ、よろけて「おーっとっとー」。転倒はなんとかまぬがれたものの手首を階段のカドにおもいっきり強打して「ンググッ」悶絶。しばし動けず硬直、マネキン人形状態に。”泣きっ面に蜂”とは、まさにこのことか。とにもかくにも痛みをこらえて受付に急いだ。寝坊した言い訳をしながら平謝り。。受付の女性は微笑みながら、「よっぽど急がれたんですね。お口に歯磨き粉がついてますよ。」、、、ゲッ..めっちゃ赤面。隣に立っていたスタッフも口を手で覆い、吹き出すのを我慢するようにうつむいている。はぁ~(ため息)。。問診票書いて、レントゲン撮って...はじめましての先生は見たところ70才あたりか。口調が静かで、とても優しそう。レントゲン画像をいっしょに見ながら状況の説明を受けた。と言っても先生の声、いまひとつポショポショして、よく聞き取れない。小生、話を理解せずも、もう”まな板の鯉”。とりあえずウンウンうなずくしかない。”キィーン、ギュイーン”かん高い金属音は何度経験しても慣れず、思わずカラダに力が入る。”ガギガギー”、”キューキュー”器具を変える度に音も変わる。。「それじゃあ、麻酔していきますねぇ~♡」、「もし、痛かったらスグに手を上げてくださいねぇ~♡」女性助手(衛生士?)のやさしい声に緊張がほぐれる。・・初日、治療を終えての感想は、ん~、一見、頼りなさそうな先生だが手技はそつなくエライ確かだ。(プロなのに失礼)次は一週間後。引き続きどうぞよろしくお願いいたします~。....治療を終えると、手首が思い出したようにすごく痛くなってきた。そうだ、ドラッグスア○○堂は朝8時開店のはず。よしっ!シップを買いに行こうか。 ★続く(かどうか..気分しだい)
2025年7月 · 2025/07/04
先月下旬からこの時期には珍しく忙しい日々が続いており、皆々様に感謝です。てな訳で、ブログ更新も一週間ぶり。そんな多忙の最中(さなか)、奥歯に感じる雲行きが日を追うごとに怪しくなってきた。。「ウッ!、しみる。」から始まって、翌日にはズクズク。そのまた翌日、ズキンズキン。痛みが増してきて結構ヤバイかもと思いつつ、”ロキソニン”(鎮痛剤)でなんとかやりすごしていたものの、翌朝には激痛で目を覚ました。アゴ近辺の一帯が強烈に痛い。忙しさにかまけて後回しにしてきたトバッチリだ。以前に通っていた”S歯科医院”は、せっかく移転新築したのに何の知らせも無く、ある日突然謎の閉院をしてしまった。─仕方なくネットで検索しながら気仙沼市内の歯科と言う歯科に”スグに診て欲しい”旨の電話をかけまくった。10軒は、かけただろうか。しかし、ことごとく断られてスッカリ意気消沈。。1軒め「スグと言われましても(明らかに迷惑そう...)」、2軒め「現在、新患はご遠慮いただいております。(えぇ〜、そんなことあるんかい)」、3軒め「急なご対応は困難です。(懇願するも非情なお言葉)」、4軒め「8月でしたら♪~(スグだっちゅうの)」、5軒め「急患は対応しておりません。(よそ様にお願いしてくれオーラ全開)」6軒、7軒、、あきらめムードの中、次第に意識はもうろう。どんな会話をしたのか後半は、もうほとんど記憶が無い。。しかし、歯科医院って、どんだけ殿様商売なんじゃー##(怒)。そこで最後、救急外来で”市立病院”に電話をしてみるも、虫歯とか入れ歯とか一般歯科治療は行っていない、とのこと。。抜歯、外傷、腫瘍など、いわゆる口腔外科専門の診療なのだそう。加えてかかりつけ医の紹介状も必須とのことで、もう涙目、トホホ。打つ手が無い中、ダメもとでもう一度、くまなくネット検索してみると1軒、”M歯科医院”はっけん!ワラをもすがる思いで訴えた。「わかりました。では明日、朝8時30分になりますが、よろしいですか?♡」、うぅ~、「はぃぃ、よろしいでしゅ~(涙)」。”熱さまシート”貼って、”ロキソニン”飲んで、ここはもうひと晩耐えるべし。。で、気持ちが少し落ち着いたところで、ふと、電話をかけた先々に対して自分の”もの言い”を省みた。自己中でヤケクソになっていたかもしれない。相手方の配慮にも欠けていたのではないか、、、つい、熱くなった自分を戒めた。そんな風なので断り続けられたのは、もはや必然だったのかも。 ★次回に続く★