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大戦考察Vol,2

太平洋戦争の戦局悪化の中、日本も実は秘密裏に原爆開発を推し進めていた。。思考異常の軍部は「特殊爆弾によりロンドンなどは一夜でせん滅せしめり。」と、当時の朝日新聞に記している。万が一、アメリカより先に日本が投下していたらと、思うとゾッとする。2度の原爆投下により日本は、とどめを刺され8月15日に降伏。一方、大統領トルーマンは8月17日、東京に3度めの原爆投下(爆心地は皇居)を行う計画であったとされている。降伏によりギリギリのタイミングで、危うくもそれは免れた。大本営は、「本土決戦にあたり日本国民は一億総玉砕せんとす。」などど狂気に満ちたスローガンを掲げ、国民をだまし続けて悲劇の道へ引きずり込んだ。独善と欺まんに満ちた大本営の犯した許しがたき大罪の悪影響は76年経った今もなお我々世代に暗い影を落としながら引き継がれている。