2026年6月
2026年6月 · 2026/06/12
市街地から西へ5kmほど行った所に広葉樹が生い茂る森林浴スポットがある。森林浴と言ってもそう大層なものではなく、森の空気を感じながら自然の音に耳を傾けて深呼吸。加えて、ただただ木漏れ日を眺める、それだけ。紅葉の時期、落ち葉をカサカサ踏みしめながらの散策もいいがそれはそれ、景観がまるで違う新緑の節もこれまた良いものだ。今の時期、広葉樹林内は体感的に15℃くらいだろうか、森特有の香りも相まって、まさにイオンシャワーを浴びてる感覚が、生きている有り難みをしみじみ感じさせる。その時々で違った野鳥の鳴き声に耳を傾けるのもまた楽しい。鳴き声ですぐわかるカッコウやホトトギスの他、時にカカカカカとか、かん高くツピーツピーとか何だかわからない鳴き声も響き渡る。野鳥の鳴き声は、さしずめ森のBGMと言ったあたりか、鳥が何であれ耳にできるだけでラッキーだ。”ヒロシのぼっちキャンプ”じゃないが、散策は断然ボッチがいい。運が良ければ近距離でカモシカの親子に遭遇することもあるが、そんなときは脅かさないようにその場にジッと立ち尽くしてやり過ごすのが一番。カモシカはおとなしいのでそれでいいが、幸いにも出くわしたことは無いにしろ熊だったらそうはいかない。昨今は熊による人身被害も多く、ご多分に漏れず気仙沼でも結構な頻度で熊出没情報が行政無線がスピーカーで流されている。当然ながら小生も散策時には特段の気を払う。これだけ熊騒動が起きている中、わざわざ森に入って襲われでもしたら笑えないどころか自業自得だとバッシングされそうだ。一応武器(?)はある。得意技である舌を上アゴにくっつけてターン!!と大きく鳴らす通称、ポッピング。自慢するほどでもないが、これまで小生より大きいポッピング音を鳴らせる人には出会ったことが無い。根拠の無い自信だが、とりあえず断続的にポッピングを鳴らしとけば大丈夫かと。。
2026年6月 · 2026/06/07
遠いムカシのことは何かにつけてよく覚えているのに今日きのうのこと、ついには今さっきのことと、何でもかんでもすぐに忘れてしまう。困ったものだ。時に認知症の始まりなのではと思ったりする向きもあるが、恐らくそうではないようだ(たぶん)。話の流れでひとつ記憶をさかのぼってみたい。断片的にだが物事の記憶は4才頃まであり、5才ともなると、様々なシーンを思い出される。ひとつあげるとすれば忘れもしない恐怖の経験。。。保育所にいたある日のこと。耐え難い腹痛に襲われ(急性虫垂炎で)即日に手術の運びになった。手術室に連れられて入るや、その”おどろおどろ”した冷たい空間に尻込みして大泣き。手術台では大暴れするあまり手足を抑えつけられ、大泣きを通り越してギャン泣き、そしてついにはゲロッピ。後に看護婦さんが言うには、「かぁちゃーん!!!!、たすけてー!!!!!」と何度も何度も絶叫したそうな。。涙で目がにじむ中、大きな丸いライトにワナワナ震え、じきに(麻酔で)意識は無くなった。今日まで手術は、なんやかんやと6度の経験があるが、この幼少期の手術時のことがトラウマになってか、その後においては必ずと言っていいほど手術台に横たわると体が硬直したり、急激に血圧が下がって麻酔をかける前に意識を無くしたりと、”ノミの心臓”がぴったりの小生.....ビビリが過ぎてマジしんど。
2026年6月 · 2026/06/02
かかりつけのクリニックにて月遅れで届く定期検査結果を見ながら先生とのやりとり。先生とは彼が子供の頃から知った間柄ゆえ遠慮のない関係。以下、会話形式で。。。診察室に入って、「あ、先生どうも、変わりないですか?」、「キクチさん、それはオレが言うセリフだよ#」...それで、え~と「クレアチニンは、ん!ちょっと高いかな。んでもe.GFRは変わんないしな、まぁいいか。」(*クレアチニン,e.GFR:腎臓の機能値)ん~と「BNPは心筋やってるからねぇ、相変わらず高いのはしょうがないよな、ブツブツ。」(*BNP:心不全マーカー)!「ステント3本だっけ?しばらく経つんでABIさぁ、近いうちに一回診てもらった方がいいかもねぇ。」(*ABI:血管の詰まりと硬度)あとねぇ「潜血は前にも言ったけど(Iga)腎症からきてるやつだから。+3が続くようだったらまた仙台の先生に紹介状出すから、とりあえず今回は様子見ね。」と、淡々矢継ぎ早に話が続く。「リンパ取ってから蛋白が(-)になって、これだけはいい傾向だねぇ。」あとは、っと「シフラ(腫瘍マーカー)の方は5超えたしどうなんだろ、念のためまたCT撮ってもらおうかな。」、ひとしきり終わって「キクチさん何かある?」....「先生、最近少し息が苦しくて気胸が再発したのかもって心配なんだけど、肺胞のクリップってズレたり外れたりすることってありますかねぇ?」、、、「あ~それはちょっと心配だなぁ。止めたところの組織がもろくなったり炎症があったりすると組織ごと外れることは無くもないと思うよ。」、「手術した市立病院に紹介状出すからすぐ行ったほうがいいなぁ。ところでタバコ.。o○の方は吸ってないだろうね?」...「えっ、えぇ...吸ってないけどタバコってワードを聞くと覚醒♪~しますねぇ。」、、、あきれ顔で、「あのねぇ、いつも言ってるけど次また心筋やったらこの世から退場だよ💀」、、「えぇ、わかってます。んでも、逝く前ぐらいには1本おもいっきり吸えたらっていいかなって思ってるんだけど、ハハッvv」.....はぁ~~~(ダメだこりゃ)、先生は深い溜め息をつきながらうつむいた。



