気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
 · 

急転直下

甲子園真っただ中。今年のオラが県、宮城代表は仙台育英でもない東北でもないダークホース(失礼)の”東北学院”。1回戦は”イチロー”を輩出した超強豪校の”愛工大名電”。で、下馬評をよそにこれを撃破。しかし、喜び一転、選手1名のコロナ陽性で2回戦を辞退の運びに。高野連の判断は出場可能としていたが学校側は「陽性生徒特定の影響を鑑み……。」無責任かもしれないが個人的な思いとしては辞退の選択は疑問。選手は「オレのために試合ができなくなった…。」と、自責の念にかられることは間違いない。察するに学校側が言う陽性者特定となることよりも本人的には辞退の方がツライのではなかろうか。ヘタしたら一生のトラウマにもなりかねない。やるせない思いが募る。