気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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しょうがみそ

日曜祝日関係なく黙々、ひとり作業。今日は朝から一日がかりで”生姜みそ”造り。出来上がり予定は20kg弱と言ったところか。ふかひれ屋が、何故この様なものをつくっているのか?と、時折お尋ねをいただく。ふかひれを炊くときには生姜とネギを大量に使うのだが以前にはそれを廃棄していた。しかし、世は今や食材廃棄ロス削減のSDGs時代。副産物である生姜を活用した総菜みそを造ろうと取り組んでいる次第。が、売り物にするには忍びないので、もっぱらふるさと納税でリピートをいただいた方にオマケ品として提供している。オマケと言っても造るうえでの手抜きは無い。味わいの感想は気になるところだが伺う術は無く、ただただ造り続けるのみ。