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先日、都内目黒区内の小学校給食に『ふかひれスープ』が出された。食材としてふかひれを使うのは初めて、だと言うことで当方にお話をいただき、めでたく提供の運びとなった次第。実は目黒区と気仙沼市は協定を結んでいる正式な友好都市。毎年盛況の『目黒のさんま祭』では何千匹ものサンマを無償提供、気仙沼の焼き手職人が炭火を対面に心意気を魅せている。。てな訳で、ここは小生も一発奮起、採算度外視で筋糸(金糸)のふかひれを提供。子供たちは、はたしてどんな気持ちで味わってくれただろうか、感想を聞けないのが残念。写真で見る『ふかひれスープ』は栄養価を考えてのことだろう、実に具だくさん。ふかひれの一本一本は縫い針のように細い。おそらく沢山の野菜の中に埋没していたであろう半透明のふかひれ。想像の情景は、すくい上げたスプーンをガン見(◎_◎)v、、ピロンピロン。「あったよ!ふかひれ♪~」。