気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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コーヒーのはなし

ふかひれ原料屋さんから嬉しいコーヒーのお歳暮。暮らしに憩いのコーヒーは欠かせない。味には割と無頓着な小生だがウマイものを口にした時には心が潤う。で、いただいたコーヒーは、と言うと、4種類とも豆の個性がそれぞれ出ていてイイ感じ。どれも雑味が無くスッキリした味わいは、まろやかで優等生的なおいしさ。個人的な好みでは苦みと酸味がちょっと欲しいところ。とは言え、奇をてらわず万人受けする様にロースト&ブレンドしているのかと。──追想)‥これまでの人生、コーヒーで感激したことが、たった一度だけある。。さかのぼること38年前。当時、仕事で寄った『お茶の水』から先に行ったあたりだったか、ハイレトロな純喫茶。小ぶりなカップに漂うバニラの様な甘さに際立つ深煎りの香り。店内にメニューは一切無し、よって、このコーヒーだけの直球一本勝負。ズズッ、ひと口!!!!!!!!!!!どストライク。、、言葉にならない衝撃のウマさが忘れられない。あの時の味わいの記憶は今もなお鼻腔と舌にしっかりと刻み込まれている。濃厚すぎるソレは深煎り豆のコクなのか何なのか、正体はわからないが表現できる言葉が見当たらない。。そして今に至るまでの数十年、それ以上のコーヒーには出会ったことが無い。(あくまで主観。)店内、JBLのドでかいウーファーコーンから流れるジャズが最高に心地よかった店の名は、残念ながら今となってはもう知る術は無い。今もあるのだろうか。かすかな脳裏をたどれば神田神保町あたりの一本、裏路地だったような。。『探偵ナイトスクープ』にでも依頼してみたい気もするが、ちょっとそんな勇気も無い。……以来、それが高じてコーヒーはもっぱらギリッと濃いめ。今回いただいたドリップコーヒーにはバリスタマシンで追加ブレンド&ビターキャラメルソース。あの幻の味には遥か遠く及ばないが、まあそこそこにウマウマ♪~