気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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年始めのコト・その2

きのうに引き続き、いまさらの第二話。正月、京都の叔父から2,3年前に頂いていた酒をとうとう開けた。桐箱に入った見るからに高級そうな酒に長いこと及び腰になっていたもの。根っから貧乏性の小生には身の丈に合わないシロモノと、作業場の冷蔵庫にしまっていたが、「結局、飲まないうちにあの世行きになるっちゃ!」ヨメちゃんの強い言葉に背中を押され、それもそうだなぁと、いよいよ観念して開栓を決意した次第。。

酒は大好きだがポンコツな心臓には劇薬とばかり、医者からは量は守るようにと日頃からチクチク。。で、まずは冷(ヒヤ)でチビリチビリ…はぁ~こりゃぁたまらん、まさに五臓六腑に染みわたる深い旨さだ。

酒の肴は限定特売で運よく買えた大トロ。近海モノで鮮度は特級品。ドピンクで脂のサシ具合がハンパ無い。大トロの名の如くトロける高貴な甘さは、トレビヤ~ンならぬトロビヤ~ン♪ってかんじ。ん!、酒の量は気が付けば、ヤバッ💀

ところで、餅はクルミに目がない小生。ストーブの上でプックリ焼けた餅に、お茶で練った甘いクルミをたっぷり。あとは砕いたクルミをまぶしたらロックオン。はふはふ、うまうま、はぁ~、これまた至福♪