気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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年始めのコト・その4

年が明け、今年初めて知人である一人暮らしのおばちゃん宅へ様子を伺いに行ってみた。おばちゃんは御年92才になるが、口も達者でいたって健康。でも、昨年可愛がっていた猫が亡くなってからは少し元気がない。かと言ってこれから新たに飼うのは無理があるし。でも、一日中家にこもりきりと言うわけでは無く、とりあえずデイサービスに行っているので少しは気が紛らわせているかなと勝手に思っている次第。─小生の亡き両親とおばちゃん夫婦は深い付き合いをしていたが、今や存命はおばちゃんのみ。ひとり息子は遠方で所帯を持っているので身近にいる小生が息子のようなもの。そんなおばちゃんから、、

『粒あんの団子』をいただいた。餅は食べれないので上新粉で練った団子が良いのだと言う。自ら炊いたアズキも優しい味わいでとてもおいしい。沢山もらったので次の日には『お汁こ』にしたら団子がトロトロで、これまたいい感じで楽しめた。で、もひとついただいてきたのは、、、

自慢の『干し柿』。おばちゃんいわく、冬のおやつはこれに限る。とのことでコタツのおともに欠かせないと切々。ふっくらやわやわ、まさにおふくろの味ならぬバアちゃんの味だ。ただ、干し柿は血圧を下げると言うので超低血圧の小生には要注意かも。加えてカリウムも豊富らしいので、これまた腎臓が故障中の小生にあってはどうなのか。。まぁ、ヨメちゃんに協力してもらおうか。。んでも、やっぱり食べたいかな。