気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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祝・誕生日

丙午(ひのえうま)たる、いつも元気なヨメちゃんも、齢(よわい)には逆らえないかな、還暦の誕生日を迎えるに候。歳を重ねるごとに「私の顔はブログに出さないでヨ!」....よもやの小言を覚悟にて公開(最近は小生のブログをほとんど見なくなったので大丈夫、たぶん)。でも、目だけにちょっと細工して、これで御免なすって。

小生、普段はカラダのこともあって甘いものは極力控えているが、この日だけは特別。祝いのケーキにデコレーションされているピンクのウサギ側は彼女が欲し、黄色のなんだかわからない動物側のものは小生にと切り分けた。夜に食べることには抵抗があるので翌日、事務所でひとりパクパク♪で、帰宅後、ケーキの感想を報告した。黄色の得体のしれない動物の中には「マロンクリームとマロンクラッシュと、なかなか手の込んだ中身で、うまかっちゃん。マロン系が大好きなヨメちゃん、「えーっ!!!、あたし、そっちがよかったぁ##」と、ブツブツ。そう言われましても、選んだのはそちらですしなぁ。。

・・・波乱万丈、苦節36年をともにしてきた彼女には正直、あまり妻と言う感覚は無い。何と言うか、小生の至らぬ点を叱咤、思考の軌道修正を示唆すべく頼れる同士と言うか。。逆に彼女に言わせれば、悲しいかな、小生は人畜無害の同居人なのだと言う。まぁ、何でもよいが少しでも長生きしてくれればそれでよし。

 

さて、毎年、店を変えてチョイスする今年の祝いおもたせは👉️唐やの3段弁当。4段まであるそうだが、もう一つの段は刺し身を始め、生もの中心とのことで、苦手なヨメちゃんのため3段をふたつオーダー。店は初めての利用、会計を済ませ外に出てから5,6歩、何気に振り向くと女将さんが店内で深々を頭を下げ続けていた。いやいや、恐縮でございます。思わず小生も女将にならい、その場を後にした。

ふたりの話つながりで、ちょこっとムカシを振り返ってみたい。

これはヨメちゃんの実家で保存していた貴重な1枚。3.11で我が家のアルバムやビデオはすべて焼失したので、しみじみありがたや。てな訳で、所は仙台市民にはお馴染みの”台原(だいのはら)森林公園”。ワケあって仙台で過ごした3年の間に長男が誕生。まぁ、いわゆるデキコンってやつ。ヨメちゃん25才、小生31才。なんだか若かりし日の、ちょこっとだけ梅宮辰夫(?)風。公園にたまたま居合わせた老夫婦にお願いして撮ってもらい、その後に、しばし雑談。。奥方さまは「めんこい、めんこい」を連発。ちょっとだけ抱かせて欲しい、と言われ、仕方なくヨメちゃんがそっと手渡した、、瞬間、奥方さまの手からスルリと長男が滑り落ちた。「!!!!!!!」地面はアスファルト。が、すんでのところで小生が危機一髪受け止めて、難を逃れた。この時は生後一ヶ月ほどだったか、首もまだ全然すわっていなかったので本当に肝を冷やした。老夫婦は、猛平謝り。その後、おふたりは何やら口ゲンカをしながら去っていった。遠い日の、なんだかホロ苦い思い出だ。

丙(ひのえ)”午(うま)”、肝がすわった彼女に相対する小生は、小心者の”子(ねずみ)”年生まれ。お互いの心模様は、時に晴天、時に多くの大嵐がありながも幾多の関係危機を乗り越えてきた。若かりし頃はお互い尖ってて衝突ばかりだったが、ぶつかりすぎてすっかりカドも取れ、辛抱の甲斐(?)あって今では河原の石のようにすっかり丸く(寛容に)なった。

さて、いずれを想像させるかの句を見つけた。けど、しみじみ、なんか切ない.。o○

🧓👵「仲いいねぇ」、いえいえ妻はワシの杖(つえ)代わり☆シルバー川柳より☆