医療カウンセリングを予約していた、とある病院へ。お呼びがかかるまで待合室のテレビでドジャース山本由伸の快投をしばし観戦。いい感じの場面で名前を呼ばれチト残念。心療サポートを終えてガス抜き完了。早足でテレビの前に戻ってみると、アレレ~、見ていないうちによもやの6点めを取られて山本は降板、ガク。まぁ、そんな時もあるさな。・・・小生の場合、スポーツ観戦はココロの不調をやわらげてくれるエッセンスと言うかスパイスと言うか、ここ一番の高揚感が味わえるのがたまらない。野球、サッカー、相撲、プロレス他、スポーツはなんでもござれのetc....。そのムカシ酒の席で、ある知人いわく、「プロレスはデキ試合(八百長)なのでスポーツとは違う。」、「勝ち負けが決まっているスポーツなんてあり得ない。」と全否定してきた。言わんとしていることはわからないでもない。しかしこれにはプロレス好きの小生、到底看過できず当然反論し、論破したいところだったが、、、。プロレスの大体はデキ試合であることは観客も織り込み済み。場外乱闘、凶器、ヒール役と、すべては観客を楽しませるための演出でエンターテイメントの世界。しかし、だからと言ってスポーツでは無い。と、言い切ってしまうのはちょっと違う。レスラーは日頃から道場においてケガを防ぐべく厳しい反復練習を行い加えて、高度なワザ習得のため、たゆまぬ修練に日々励んでいる。強靭な精神力を養い、筋力、柔軟性、心肺機能向上などアスリートとしての鍛錬は他のスポーツ選手となんら変わりなく、あるいはストイックなまでに極限を追う姿勢においてはそれ以上かもしれない。そう言う意味でプロレスはスポーツ性を兼ね備えたいわば肉体演劇、または競技の無いスポーツ興行なのだろうと理解している。(ちょっとヒートアップしてしもうた。) 話を戻そうか。。病院を出て駐車場までの坂道をテクテク。途中にクマ出没に対する注意喚起の立て看板がある。もう、今やどこに現れても不思議はない。なおさら病院近郊は自然豊かなところだし。看板の”ご注意ください”はその通りなのだが、こんな坂道で不意に現れたらご注意のしようが無いなぁ、なんてそんなことを思いながら坂を登っていると、、、、
右手の茂みでガサガサッ。もしやクマか!?と、ビビって後退りすると一瞬だけそやつの臀部が見えた。大きな丸みを帯びた灰色の尻からして成獣のカモシカだ。ニホンカモシカは特別天然記念物だが、近年ではそう珍しくもなく結構いたるところで突発的に見かける。とにかく看板を見た直後のことでもあったので、いやはや心臓に悪い。
その足で量販店に寄った。そう言えば、この店舗の近くでもクマ出没!との防災無線が流されてたっけ。入口にはご覧の張り紙でごもっとも。店内に入られたらコトは一大事だ。昼間はまだ、あたりが見通せるだけいいとして店の近隣は日が暮れたら真っ暗だ。それこそ暗闇に茂みからダーッと向かってこられたら、店内に駆け込むべくドアを手で開けようと右往左往してるうちにガバッとやられかねない。万一のそれを考えると手動も良し悪しか。買い物を済ませ出入り口を見ると、あれ!?ドアが開けっ放しになってる。誰だよなぁ#、外に出ると、入店時には無かったシニアカーが近くに止まっている。あれっ、そう言えば。店内にひとり、杖をついて前かがみのご老輩客がいたのを思い返した。察するに、その方のシニアカーかもしれない。だとしたら開けるにはさぞ難儀なことだったろう。ましてやドアには取っ手も無いし少し力がいるガラス戸だ。あくまで想像だが、これは開けっぱなしはやむ無し、と言ったところか。
小生もいずれはお世話になるかも知れないので後学のためにここはジックリと眺めさせてもらった。こりゃ楽ちんそうだ、ええのぉ。。
