気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
 · 

風景回顧

我が家から、見渡せば近景に安波山(アンバサン)がある。一見、何のへんてつも無い小高い山だが、気仙沼市民には愛してやまないシンボリックな存在。標高は240m足らず。思い起こせば小生がこの山に最後に登ったのは50年前にもなる小学5年生の遠足時。おやつは確か200円まで。バナナはおやつになるかならないか、そんなことで悩んだコトが懐かしく思い出される。頂上から拝み見る気仙沼湾の眺望は絶景。命ある前に、もう一度とは思うがなかなか足が進まない。白い建物は気仙沼市民会館。小生が小学校入学時にはここに校舎があり半年ほど通った。その名も『気仙沼小学校南分校』。遊具どころか校庭も無い小さな学校。しかし、あたりには自生の梨やザクロがあったり。30cmはあっただろうか、巨大なナタマメでチャンバラをしたり、ツルにぶら下がってターザンごっこをしたりと、遊びには事欠かさなかった古き良き時代。山を眺めながらしみじみ回想。