気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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その後

退院から4日めの初外来。仙台まで三陸道をひたすら快走。秋の彼岸も近いと言うのに見上げれば空はいまだ夏のモクモクした雲を思わせる。₊⁺₊⁺先般、入退院時には駐車場への車の留め置き不可と言うことで仕方なく交通手段はバスを利用。思い返せば入院時にはあろうことか、乗車前に確認をしたつもりだったが、病院までは行かない、違うバスに乗ってしまう大失態を犯してしまった。途中下車して結局、病院到着まで要した時間は4時間あまり。重い荷物を携えて延々テクテクトボトボ。炎天下、フラフラでマジ具合が悪くなってきたところに運よく信号待ちのタクシー。まさに地獄に仏。(涙)「えっ!?、お客さん、病院ってほら、すぐ目の前ですよ。」確かに目の前っちゃ目の前だが距離にしてまだ200mはありそうだ。しかも緩やかだが坂道ときてるし、もうムリ。事情を話し、恐縮しながら乗せてもらった苦い思い出。。今日は、と言うと外来なのでもちろんマイカーOK♪。なので音楽かけ流し~の、コーヒー飲みながら~のボッチドライブで気分別格の2時間。。で、窓口で診療の予約票を出すと、「早っ!」すぐに名前を呼ばれ診察室へ。執刀医だった女性の先生、『傷跡もキレイで良好ですね。もう心臓の薬の方も再開して大丈夫ですよ。』の言葉にひとまず「ホッ」と安堵。₊⁺₊⁺往復4時間、診察30秒。。改めて「地元(気仙沼)で治療ができたらいいのになぁ。」、と叶わぬ思いをいだきながら帰路に就く≡≡З