数年前、体を患ったことで３0数年連れ添ったタバコに辛い別れを告げた。。以来、口がさみしい中、取って代わったのが何故かバウムクーヘン。普段はスーパーで安価な徳用大袋をご用達。コーヒー１杯に糖質を考慮し、ひとつづつ。時折、高級なバウムクーヘンが無性に食べたくなる。そんな衝動に駆られたらもうおしまい。で、久しぶりにお取り寄せをしてみた。お初の『治一郎』。過去の経験から食べる前には先入観を持たず、ましてや変に期待もしない方が良いことは何度も学習しているはずなのだが、、。同梱の小冊子を読み進むにつれ、いやがうえにも高揚感.MAX。
『パカッ』。資材はシンプルながらも高級感が漂う。封を切ると型崩れしないよう上下が枠止めされている。こまやかな気遣いに感心。
小冊子もさることながら、それとは別のメッセージカード。刺さる文言にいっそうかき立てられる。
いざ実食！～。フンフン、なるほどなるほど、、。たかがバウムクーヘン、されどバウムクーヘン、奥深し。